基本稽古の重要性

空手の稽古において、最も大切なもの。
それが「基本稽古」です。

白帯から黒帯まで、全員で同じ動きを繰り返す。
突き、蹴り、受け――一見すると単純で、地味な稽古です。

毎回、同じことの繰り返し。
正直に言えば、飽きてしまうこともあるでしょう。
集中が切れたり、気が緩んだり、時には遅れてくる人もいるかもしれません。

ですが――

本当に力がつくのは、この基本稽古です。

どれだけ派手な技ができても、土台がなければ崩れます。
強い選手ほど、基本を大切にしています。
上手な人ほど、基本を丁寧にやっています。

基本は裏切りません。

一つひとつの動きを丁寧に。
誰よりも真剣に。
目の前の一回に全力を込める。

その積み重ねが、やがて大きな差になります。

周りと比べる必要はありません。
昨日の自分より、今日の自分が少しでも良くなること。

それが成長です。

長崎支部山田道場では、
この「基本」を何よりも大切にしています。

地味で、きつくて、時には退屈に感じることもある。
それでも続けた人だけが見える景色があります。

強さも、技術も、心も――
すべてはここから始まる。

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