先日、明峰中学校の3年生約100名を対象に、キャリア教育の一環として講師を務めさせていただきました。
今回の講演では、「何が向いているのかわからない」「やりたいことの始め方」「心の壁をどう乗り越えるか」など、生徒の皆さんから寄せられたリアルな悩みに対し、私自身の経験をもとにお話しさせていただきました。
◆ 中学生の本音に触れて
特に印象的だったのは、生徒たちのまっすぐな質問の数々でした。
- 「好きなことが見つからないときはどうすればいい?」
- 「夢を持てない自分に自信がない」
- 「思いを形にするには何が必要ですか?」
これらの問いに対して、私が空手を通して学んできたこと、経験、そして人生の壁を乗り越えてきた道のりを交えながら、できる限り心を込めて答えました。
◆ 心に火が灯る瞬間を
講演中、生徒たちの表情がどんどん変わっていくのがわかりました。話を真剣に聞いてくれる姿勢、目の輝き、終了後に直接声をかけてくれた生徒たちの言葉…この仕事の意義をあらためて感じた一日でした。




